犬の白内障の外科療法について

犬の白内障の外科療法について

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 犬の白内障は、眼の水晶体の中のたんぱく質が白く濁ることで視力が低下していく病気です。一般的に大型犬より小型犬の方が長生きのため加齢による白内障が多くなります。

 

 白内障の症状はゆっくり進みます。初期の段階では透明の水晶体のふちの部分が濁ってきます。徐々に水晶体が白濁し進行すると視力が失われていきます。一度濁った水晶体は元に戻すことはできません。

 

 初期段階では犬の行動に支障は出ませんが、症状が進行するにつれ視界が悪くなり物にぶつかる、階段など段差でつまずくなど行動に支障が出てきます。

 

 白内障の発症が認められれば、放置せずに早めに治療を始めましょう。白内障の治療は原因にかかわらず同じ治療方法で行います。

 

 治療には内科療法と外科療法があります。

 

 外科療法では白濁し硬くなった水晶体を取り除き、新たに人工レンズを入れます。この手術により視力を回復することができます。

 

 ただ別の基礎疾患がある場合や、老齢犬の場合は全身麻酔で行うためリスクも考慮し手術を行わない時もあります。

 

 手術後は炎症を抑える点眼や投薬などのケアが重要で、人工レンズが安定するまで1か月ほどかかり飼い主の負担が大きくなります。

 

 飼い主の事情や犬の性格により条件が合わない場合は手術が難しくなるので、かかりつけの動物病院で診療してもらいましょう。

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内科療法について
犬の白内障の治療には、内科的治療と外科的治療があります。このサイトでは、犬の白内障の内科療法について記載しています
手術費用はいくら?
犬の白内障を発見したら飼い主としては一国も早い治療を受けることが大切ですが、治療の白内障の手術にはどのくらい費用がかかるのか気になる人もいるのではないでしょうか。白内障の治療は動物病院で受けることになりますので、それぞれの動物病院ごとに白内障手術の治療費は違いがあります。